「お城もっと見にいきたいね!」息子のひと言から、このお城を含む学び旅は始まりました。
結論から言います。
岡山の子連れ湯育旅、めちゃくちゃ成功でした!
岡山城→カフェ→後楽園→神庭の滝→八景という黄金ルートで、9歳と5歳の兄弟が「なぜ?」「すごい!」を連発。初めて尽くしのまるごと“探究学習キャンプ”でした✨
コース概要
岡山城

烏城カフェ

後楽園

神庭の滝

🌸 岡山子連れ1日ドライブルート【完全版】
📍 完全ルート詳細
① 岡山城(岡山市北区丸の内)
② 後楽園(岡山市北区後楽園)
③ 神庭の滝(真庭市神庭)
④ 湯原温泉八景(真庭市豊栄)
🏯 岡山城|黒い天守が子どもの「なんで?」を点火
学びのポイント
- 黒い天守の「なぜ?」から始まる探究学習
- 城の3つの役割を「体感」で理解
- 階段カウントや景色確認で「体感算数」
- 烏城カフェで「学び」をクールダウン
- パンフレット×iPadで予習と体験がシンクロ
岡山城で「城の役割」を体感する湯育実践
湯育パンフレットで「城の3つの役割」を理解
- 防御
- 統治
- 象徴
この3つを理解してから、現地チェックリストにまとめました。
現地での学び|階段・橋・本物の体験
長男黒塗りだ。晴れていたらもっと黒が輝いているのかな?昔の石と後から作られた石の形は本当に違うね。



ねぇねぇ格好いい?本物だ〜
子どもたちの「気づき」や「感嘆」がそのまま学びに。
烏城カフェで学びをクールダウンに昇華
天守1階の 烏城カフェ(9:00–17:30/L.O.17:00) で休憩。
- パフェ(夫婦でシェア)
- かき氷(長男)
- ソフトクリーム(次男)





ひんやり美味しいね〜



今年食べたかき氷の中で一番美味しい


冷たいスイーツを食べながら、「黒いお城はなぜ黒い?」の疑問を確認。
石垣の形はなぜ違うんだっけ?を再確認
iPad振り返り|母パンプレットの問題と完全リンク
「天守の上から見えそうなもの3つ」というパンフレット問題を、実際に見た景色と照合。
→ 予習と現地体験が100%シンクロ!
学びの定着度がグッと上がりました。
🏯 岡山城:まとめ
- 「黒い天守」の理由をただ見るだけでなく、防御・耐火=守る色 という意味に触れられるのが最大の学び。
- 湯育パンフの問題が現地とリンクするから、子どもの「発見→理解→記録」の流れが自然にできる。
- 烏城カフェの休憩も単なる休憩でなく、「学びを整理する場」として活かせるのが湯育のポイント。



わたしも、湯育パンフを作り始めてから、賢くなったような気がするねん(笑)
📍基本情報・ Googleマップ
🏯 岡山城
📍 住所:岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
🕐 営業時間:9:00〜17:30(最終入場 17:00)
💰 入場料:大人400円、小中学生100円
📞 電話:086-225-2096
🚗 駐車場:烏城公園駐車場(1時間300円)
🌸 後楽園|観察力が覚醒する回遊式庭園
学びのポイント
- 「動く絵画」体験で空間認識力が覚醒
- タンチョウ・鯉との出会いで「命の迫力」を実感
- 花・音探しで「五感」をフル活用
- 9歳児が「借景」の概念を理解
- 「見るだけ」じゃない親子会話が学びに直結



うわ、本当だ!!5歩ずらすと池の映り込みが変わった!」



池だ〜。綺麗だね〜!一周してみよ〜
後楽園で生き物とのふれあい体験
鶴の観察|優雅さにびっくり
岡山後楽園で出会ったのは、ゆったり歩く タンチョウヅル





足が長い!空を飛んだらどこまで行くのかな?コウノトリと一緒で羽を切ってたりするのかな?
と興味津々✨



鶴って大きい〜。鶴と狐の本にのってる鳥だよね?
実物の迫力を目の前で体感できたのは、パンフレットや図鑑では得られない貴重な学びでした。
鯉の餌やり|手のひらから伝わる命の勢い
池で鯉の餌やりにも挑戦。


- えさを投げると、水面に大きな口をパクパクさせながら近づいてくる鯉たち。





ぼくのあげたエサ取り合いしてる!!お腹減ってるのかな?



色が違う鯉がいるね。白とオレンジが混ざってる!黒いのもいる!大きな亀も!
「学ぶ=資料」だけじゃなく、「命の迫力」を肌で感じられる体験になりました。
🌳 後楽園:まとめ
- 歴史的庭園を背景に、鶴の観察や鯉の餌やり といった生き物体験がセットでできるのが魅力。
- 子どもが「大きい鳥!」「鯉の色がちがう!」と自然に声をあげ、観察眼が育つ。
- 「見るだけ」ではなく「感じて・話して・比べる」体験になるので、親子の会話が学びに直結する。
📍 基本情報・Googleマップ
🌸 後楽園
📍 住所:岡山県岡山市北区後楽園1-5
🕐 営業時間:7:30〜18:00(3/20〜9/30)、8:00〜17:00(10/1〜3/19)
💰 入園料:大人500円、65歳以上200円、高校生以下無料
📞 電話:086-272-1148
🚗 駐車場:岡山城の隣
🌊 神庭の滝|五感をフル稼働する天然の教室




学びのポイント
- 落差110mの迫力で五感すべてを刺激
- 滝のスケールを「校舎4個分」で体感
- 雨後の水量変化で自然の摂理を学ぶ
- 野生のサルとの「適切な距離感」を実践
- 五感チェックで「感じる力」を言語化



雨のあとだから水の量が多いんだね〜。ここは涼しいね!



ゴーゴー音がする!あ、あっちだ!行こう!!


湯育パンフレット|「野生のサルとの接し方」を○×クイズで確認
パンフレットの安全ルールを親子でチェック。
「②遠くからしずかに見る」が正解、と出発前に確認しました。
現地体験|数字&感覚でスケールを実感



滝をスケッチしながら「校舎4個分の高さ!」だね!!たっか。すごい。
次男も五感チェック✨🏞️
- 音:★★★★★
- 風:★★★☆☆
- 水しぶき:★★★★☆



まさに全身で自然を味わう学びになりました
野生のサル|今回は不在
大雨後だったため、野生のサルには出会えませんでした
ただしパンフレットにある「観察のみ・距離確保・餌やり禁止・ゴミ持ち帰り」のルールを現地でも再確認


神庭の滝:まとめ
- 神庭の滝は「自然=最高の教材」。
- パンフ問題をうまく活用すれば、数字でも感覚でも子どもの物差しが確実に増える。
- サルに会えなくても「予習→体験→振り返り」の流れがあれば学びは十分成立。



圧倒的スケールの滝で、家族みんなの五感が研ぎ澄まされる湯育になりました。滝見たのが実はね、初めての体験だった母やねん。
📍基本情報・ Googleマップ
💧 神庭の滝
📍 住所:岡山県真庭市神庭640
🕐 営業時間:8:30〜17:15(最終受付16:30)
💰 入園料:大人300円、小中学生150円
🚗 駐車場:無料駐車場完備(普通車94台)
🐒 野生の猿:園内に生息(12月〜3月が遭遇しやすい)
📊 費用まとめ(4人家族)
- 岡山城:900円
- 後楽園:1,000円(子ども無料)
- 神庭の滝:750円
- カフェ(パフェなど):約2,400円
- 駐車場&ガソリン代:約2,800円
👉 総額:約7.850円
※実際の費用は時期・割引・移動手段により変動します。
この記事は現地体験に基づくレポートです。各施設の最新情報(営業時間・料金・休業日等)は公式サイトで必ずご確認ください。
🎯 まとめ|岡山子連れ湯育旅の黄金法則
- 場面転換で飽きない(城→庭園→滝)
- 快適休憩が集中力を維持(カフェ利用)
- 写真×体験で記憶定着(帰りの車内で復習)



子供たちはそれぞれのiPadで写真もバシバシ撮ってます
子どもたちの「また行きたい!もっと知りたい!」を自然に引き出す、最高の湯育旅でした✨



そのあとは?
🏨 温泉で「家族の温度」を合わせる
観光で高まった子どもたちの興奮を、源泉かけ流しの湯でやさしく鎮める——
これが yuikulab流の湯育仕上げ♨️
今回の宿泊先は 湯原温泉 八景 ノスタルジースイート〈たんぽぽ〉
段差・動線・眺望まで実測したレビュー記事も公開しています。




✨ 次の記事予告
今回の「岡山湯育旅」では、
- 岡山城で歴史にふれ
- 後楽園で自然と生き物を体感し
- 神庭の滝で五感を解放し
- 湯原温泉で心身を整える
……という流れで湯育を実践しました。



次の日は何するんんだっけ??
八景をチェックアウトしたあとは…
🚗 湯原ダムで「水の力」を体感し、
🌿 蒜山ジャージーランド、ホースパークで自然と食を満喫しました。
📖 詳しいレポートは次回の記事でたっぷりご紹介します。
ブログ更新をお楽しみに!




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