【岡山湯育旅・前半】岡山城・後楽園・神庭の滝で歴史と自然を学ぶ!子どもの学びと感動を引き出す体験レポ

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「お城もっと見にいきたいね!」息子のひと言から、このお城を含む学び旅は始まりました。
結論から言います
岡山の子連れ湯育旅、めちゃくちゃ成功でした!

岡山城→カフェ→後楽園→神庭の滝→八景という黄金ルートで、9歳と5歳の兄弟が「なぜ?」「すごい!」を連発。初めて尽くしのまるごと“探究学習キャンプ”でした✨

目次

コース概要

09:00

岡山城

10:30

烏城カフェ

11:30

後楽園

13:30

神庭の滝

🌸 岡山子連れ1日ドライブルート【完全版】

📍 完全ルート詳細

岡山城(岡山市北区丸の内)

⬇️ ドライブ約5分

後楽園(岡山市北区後楽園)

⬇️ ドライブ約1時間

神庭の滝(真庭市神庭)

⬇️ ドライブ約30分

湯原温泉八景(真庭市豊栄)

🛣️ 総距離:約100km ⏱️ ドライブ時間:約1時間30分〜2時間 💰 高速料金:利用区間あり

🏯 岡山城|黒い天守が子どもの「なんで?」を点火

学びのポイント

  • 黒い天守の「なぜ?」から始まる探究学習
  • 城の3つの役割を「体感」で理解
  • 階段カウントや景色確認で「体感算数」
  • 烏城カフェで「学び」をクールダウン
  • パンフレット×iPadで予習と体験がシンクロ

岡山城で「城の役割」を体感する湯育実践

湯育パンフレットで「城の3つの役割」を理解

  • 防御
  • 統治
  • 象徴

この3つを理解してから、現地チェックリストにまとめました。

現地での学び|階段・橋・本物の体験

長男

黒塗りだ。晴れていたらもっと黒が輝いているのかな?昔の石と後から作られた石の形は本当に違うね。

次男

ねぇねぇ格好いい?本物だ〜

子どもたちの「気づき」や「感嘆」がそのまま学びに。

烏城カフェで学びをクールダウンに昇華

天守1階の 烏城カフェ(9:00–17:30/L.O.17:00) で休憩。

  • パフェ(夫婦でシェア)
  • かき氷(長男)
  • ソフトクリーム(次男)
次男

ひんやり美味しいね〜

長男

今年食べたかき氷の中で一番美味しい

冷たいスイーツを食べながら、「黒いお城はなぜ黒い?」の疑問を確認。
石垣の形はなぜ違うんだっけ?を再確認

iPad振り返り|母パンプレットの問題と完全リンク

「天守の上から見えそうなもの3つ」というパンフレット問題を、実際に見た景色と照合。

予習と現地体験が100%シンクロ
学びの定着度がグッと上がりました。

🏯 岡山城:まとめ

  • 「黒い天守」の理由をただ見るだけでなく、防御・耐火=守る色 という意味に触れられるのが最大の学び。
  • 湯育パンフの問題が現地とリンクするから、子どもの「発見→理解→記録」の流れが自然にできる。
  • 烏城カフェの休憩も単なる休憩でなく、「学びを整理する場」として活かせるのが湯育のポイント。
えりか

わたしも、湯育パンフを作り始めてから、賢くなったような気がするねん(笑)

📍基本情報・ Googleマップ

🏯 岡山城

📍 住所:岡山県岡山市北区丸の内2-3-1

🕐 営業時間:9:00〜17:30(最終入場 17:00)

💰 入場料:大人400円、小中学生100円

📞 電話:086-225-2096

🚗 駐車場:烏城公園駐車場(1時間300円)



🌸 後楽園|観察力が覚醒する回遊式庭園

学びのポイント

  • 「動く絵画」体験で空間認識力が覚醒
  • タンチョウ・鯉との出会いで「命の迫力」を実感
  • 花・音探しで「五感」をフル活用
  • 9歳児が「借景」の概念を理解
  • 「見るだけ」じゃない親子会話が学びに直結
長男

うわ、本当だ!!5歩ずらすと池の映り込みが変わった!」

次男

池だ〜。綺麗だね〜!一周してみよ〜

後楽園で生き物とのふれあい体験

鶴の観察|優雅さにびっくり

岡山後楽園で出会ったのは、ゆったり歩く タンチョウヅル

長男

足が長い!空を飛んだらどこまで行くのかな?コウノトリと一緒で羽を切ってたりするのかな?

と興味津々✨

次男

鶴って大きい〜。鶴と狐の本にのってる鳥だよね?

実物の迫力を目の前で体感できたのは、パンフレットや図鑑では得られない貴重な学びでした。

鯉の餌やり|手のひらから伝わる命の勢い

池で鯉の餌やりにも挑戦。

  • えさを投げると、水面に大きな口をパクパクさせながら近づいてくる鯉たち。
次男

ぼくのあげたエサ取り合いしてる!!お腹減ってるのかな?

長男

色が違う鯉がいるね。白とオレンジが混ざってる!黒いのもいる!大きな亀も!

「学ぶ=資料」だけじゃなく、命の迫力」を肌で感じられる体験になりました。

🌳 後楽園:まとめ

  • 歴史的庭園を背景に、鶴の観察や鯉の餌やり といった生き物体験がセットでできるのが魅力。
  • 子どもが「大きい鳥!」「鯉の色がちがう!」と自然に声をあげ、観察眼が育つ。
  • 「見るだけ」ではなく「感じて・話して・比べる」体験になるので、親子の会話が学びに直結する。

📍 基本情報・Googleマップ

🌸 後楽園

📍 住所:岡山県岡山市北区後楽園1-5

🕐 営業時間:7:30〜18:00(3/20〜9/30)、8:00〜17:00(10/1〜3/19)

💰 入園料:大人500円、65歳以上200円、高校生以下無料

📞 電話:086-272-1148

🚗 駐車場:岡山城の隣


🌊 神庭の滝|五感をフル稼働する天然の教室

学びのポイント

  • 落差110mの迫力で五感すべてを刺激
  • 滝のスケールを「校舎4個分」で体感
  • 雨後の水量変化で自然の摂理を学ぶ
  • 野生のサルとの「適切な距離感」を実践
  • 五感チェックで「感じる力」を言語化
長男

雨のあとだから水の量が多いんだね〜。ここは涼しいね!

次男

ゴーゴー音がする!あ、あっちだ!行こう!!

湯育パンフレット|「野生のサルとの接し方」を○×クイズで確認

パンフレットの安全ルールを親子でチェック。

「②遠くからしずかに見る」が正解、と出発前に確認しました。

現地体験|数字&感覚でスケールを実感

長男

滝をスケッチしながら「校舎4個分の高さ!」だね!!たっか。すごい。

次男も五感チェック✨🏞️

  • 音:★★★★★
  • 風:★★★☆☆
  • 水しぶき:★★★★☆
えりか

まさに全身で自然を味わう学びになりました

野生のサル|今回は不在

大雨後だったため、野生のサルには出会えませんでした

ただしパンフレットにある「観察のみ・距離確保・餌やり禁止・ゴミ持ち帰り」のルールを現地でも再確認

神庭の滝:まとめ

  • 神庭の滝は「自然=最高の教材」。
  • パンフ問題をうまく活用すれば、数字でも感覚でも子どもの物差しが確実に増える。
  • サルに会えなくても「予習→体験→振り返り」の流れがあれば学びは十分成立。
えりか

圧倒的スケールの滝で、家族みんなの五感が研ぎ澄まされる湯育になりました。滝見たのが実はね、初めての体験だった母やねん。

📍基本情報・ Googleマップ

💧 神庭の滝

📍 住所:岡山県真庭市神庭640

🕐 営業時間:8:30〜17:15(最終受付16:30)

💰 入園料:大人300円、小中学生150円

🚗 駐車場:無料駐車場完備(普通車94台)

🐒 野生の猿:園内に生息(12月〜3月が遭遇しやすい)


📊 費用まとめ(4人家族)

  • 岡山城:900円
  • 後楽園:1,000円(子ども無料)
  • 神庭の滝:750円
  • カフェ(パフェなど):約2,400円
  • 駐車場&ガソリン代:約2,800円

👉 総額:約7.850円

※実際の費用は時期・割引・移動手段により変動します。
この記事は現地体験に基づくレポートです。各施設の最新情報(営業時間・料金・休業日等)は公式サイトで必ずご確認ください。


🎯 まとめ|岡山子連れ湯育旅の黄金法則

  1. 場面転換で飽きない(城→庭園→滝)
  2. 快適休憩が集中力を維持(カフェ利用)
  3. 写真×体験で記憶定着(帰りの車内で復習)
えりか

子供たちはそれぞれのiPadで写真もバシバシ撮ってます

子どもたちの「また行きたい!もっと知りたい!」を自然に引き出す、最高の湯育旅でした✨


えりか

そのあとは?

🏨 温泉で「家族の温度」を合わせる

観光で高まった子どもたちの興奮を、源泉かけ流しの湯でやさしく鎮める——
これが yuikulab流の湯育仕上げ♨️

今回の宿泊先は 湯原温泉 八景 ノスタルジースイート〈たんぽぽ〉

段差・動線・眺望まで実測したレビュー記事も公開しています。

✨ 次の記事予告

今回の「岡山湯育旅」では、

  • 岡山城で歴史にふれ
  • 後楽園で自然と生き物を体感し
  • 神庭の滝で五感を解放し
  • 湯原温泉で心身を整える

……という流れで湯育を実践しました。

次男

次の日は何するんんだっけ??

八景をチェックアウトしたあとは…

🚗 湯原ダムで「水の力」を体感し、

🌿 蒜山ジャージーランド、ホースパークで自然と食を満喫しました。

📖 詳しいレポートは次回の記事でたっぷりご紹介します。

ブログ更新をお楽しみに!

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